★子どものことを知った上で子どもの目線で教育する★
子育てをする為には、まず子ども(乳児、幼児)の体のことをよく知る必要が
あります。どういう段階で成長していくのか💚 その人間の本質はどういうものであるか!? を知ることです。
★乳児というものがどういう生き物であるか!?
また、幼児、少年、青年、壮年、老人というものはそれぞれどういう生き物であるかということを認識したければなりません。人間は生まれた時から歳をとって
死ぬまで、体の形はあまり変わらず、大きさだけが変わっているだけなのですが、それぞれ違う生き物と思っています。
★例えば、カエルは卵がオタマジャクシになってカエルになる。
このようにひとつの生き物がその成長過程で体の形態を変えることを「変態」と言います。 蝶も卵→毛虫→さなぎ→成虫 になります。
これらは、その変態の度に住んでいる「環境」も大きく変わりますね。
オタマジャクシは水の中で生活します。 カエルは陸上で生活します。
もちろん水の中でも生活しますが、水中では呼吸することはできないのです。
水上で空気を吸わなければ生きられないのです。
食べ物も全く異なります。
例えば毛虫は木の葉っぱや草の葉っぱばかり食べていますが、蝶になったら
蜜しか吸いません。毛虫は這うことしか出来ないけれども、蝶は空を飛ぶことができます。
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