【乳児とは】その(4)

【乳児とは】その(4)

『小さな身体が進化する神秘のプロセス』

・まず頭、そして首、手足ヘ。運動能力の発達は上から下へと進む。
そのペースは赤ちゃんによって様々です。お座り、ハイハイ、歩行の順。
入れ替わることもあります。

☆【生後0~3ヶ月】 『依存状態』
・泣いたら抱いてもらえる等、単純な因果関係が解る。
・反射的な動きに、少しずつ随意運動が加わる。

☆【生後4~7ヶ月】『動きだす』
・寝返りやお座りができる。
・赤ちゃんは玩具やお菓子を手でつかみ、もう片方の手に移す事ができる。

☆【生後7~12ヶ月】 『ハイハイ』
・他の子どもに興味を示したり、人見知りする事も。
・ハイハイを覚え、とても上手になる子も。立てる子も出てくる!!

☆【生後12~18ヶ月】『歩く』
・支えが無くても歩けるようになる。力も強くなり、運動神経が発達。
・右利きか左利き、どちらかの傾向を示し始める。

☆【生後19~23ヶ月】『走る💨
・走ったり、ボールを蹴る事ができる。
・手にコップを持ってミルクを飲め、手先も器用になる。

☆【2歳~3歳】『探求する』
・けんけんや、でんぐり返しができる。音楽🎶に合わせて踊る子も。
・瓶の蓋を開けたり、オモチャのネジを回したりする💓

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